10年耕した貸農園が、第二外環状線の工事のため埋め立てられたのは2年前。
地主さんの好意で去年11月よりあらたに畑を借りることができた。
11月、何を植える?
もう玉ねぎとエンドウしかない時期。
で、畑いっぱいに植えちゃうと、4~5月の春夏野菜の植え付けができない。
そこで、畝の中央に2列だけ玉ねぎを植えた。
玉ねぎはまだ収穫してないけど、2週間ほど前に端に三度豆が定植できました。
(Bonnie は不耕起なので畑全体を耕すことが無いのだ)
不耕起は、微生物、草の根やみみずに耕してもらうので、生き物の住処としての環境が必要。よって畝はいつも有機物でマルチをかける。
And so Bonnieの畑はいつもこんな風に見えるのさ。
なんかわからんけど自然農法でみんなと違う変な畑、と周りには思われている。
You know what?
前の畑で10年間ご一緒だったYさん一家が、今回もお隣の畝を借りてはるんだけど、なんと今回はみるみるうちに、わが畝のように草マルチで覆われてくる。 いつも草一本なくて、毎日水やりを欠かさず、肥料も的確な模範菜園家だったのに。
じゃ~ん。
実はこの本を書いた西村先生のお話を聞いて、自然農にいたく感激。
これほど理にかなった考え方はないと、方針を変えられたのです。
土があります。
肥料を入れます。
苗を植えます。
水をやります。
光が当たると野菜が育ちます。
これなら工場でも野菜はできるよね。
単語覚えます。
文法覚えます。
読解できます。
こんな教育法に、世界からおいてきぼり食らってもしがみついてる
どこかの国と同じ発想
積み木をピラミッドのように積んで、
高いところへあがろうって?
畑の土というベッドに、
見えるの見えないのいろんな生き物が、根っこを食べたり捕食したり。
その糞が実は野菜には一番のごちそう。
マルチをかけて湿った土は、貴重な雨を抱きしめる腐海の底のオアシス。
「共生」という言葉が一時はやったよね。
「癒し」にとって替わられて聞かなくなったけど。
今は「エコ」?
私にとってはどれも同じ意味。
土から見えるこの惑星の軌跡。
パズルはどこから組んでもいい。
でも組み方を間違っては完成しない。
楽しくて深い。
高く高く、積めば積むほどこけちゃうピラミッド。
NO.1より Only 1
ほらね。もともとパズルのピースなんだから。
無くては困ります。
“積み木じゃなくってジグソーパズル(自然編)” への2件のフィードバック
お久しぶりです。
こちらでは日記更新されてたんですね。
お元気ですか?
多読1000冊記念なんて見ると
焦ります。私も読みたくなってきます。
今、7科目受けて7科目とも合格しました。
順調です。
パパは「僕のおかげだ」と胸をはり腰に手をやってます。
ごもっとも。
パパが家事をしてくれる分だけ
私は時間ができました。
使ってはいけない英語という本がおもしろいそうですが、
ご存知ですか?
本がらみで、おもわず先生を思い出して
コメントをかいてしまいました^^
また、こちらへお邪魔します。
めだかさん、お久しぶりです。
ブログに遊びに来ていただいて感謝感激です。
お勉強、順調そうで安心しました。
本当にパパやSちゃん、I君の協力の賜物、3人で腰に手をあてて「えへん」ものですね。(来年の年賀状のネタになりそう。ポチも2足直立とか…。)
使ってはいけない…は気になる本ですね。
ぜひ入手しないと、いっぱい使ってそう。
あ、あと、西の魔女が映画化されましたね。
まだ途中で止まってます。
めだかさんの多読の中断よりひどいですね。
English Room ホームページで、毎月キャンペーンをしようと思いますので、良かったらまた覗いてみてください。
ではでは。