きりしま

投稿日: カテゴリー: 日記

 
長岡天満宮のきりしまツツジ

今年も満開になりました。
山笑ういい季節。
ゴールデンウィークはお天気だそうです。

花はキリシマたば~こは~ 国分。
たしかそんな歌がありましたよね。
(山だったっけ?)


そんなキリシマ自慢の長岡京市で生まれ育った長男が、
この5月より、鹿児島県霧島市に赴任することになりました。
タバコで有名な国分らへんに住むそうです。

南国大好き、
海大好き。
町へ遊びに行くと決まって疲れて早寝する子ですから
鹿児島の暮らしを楽しみにしています。

生まれてから一度も彼を怒ったことのないじーじや、ばーばは
随分寂しく思っているはずです。
大事にするようにと息子が私に言い残してくれました。
(そういうやさしいヤツなんです。)

13年間家族の思い出の一杯詰まったフォレスター君を
お供にさしだすことにしました。
今日は最後のドライブで名神を走ってきました。
相変わらず、ターボの効いたたくましい走りです。

私も寂しいです。
(息子が?車が?)

唐突ですが、数十年前には、赤い紙一枚で呼ばれた青年が、
家族から引き裂かれて鹿児島へ向かいました。
決して戻らない片道飛行機に乗る息子を、
万歳して送らなければいけない親がたくさんいたのは、
記憶が皆の心から薄れて歴史の一こまになってしまっても、
決して消えない事実です。


こんなにいい季節に、まばゆい朝の光の中を
いつものように角を回って消えてゆく赤い車を見送るときは
胸が詰まることでしょう。

独り立ちしてゆく息子を笑顔で送れる幸せを感じずにおれません。
こんな幸せが長く続いていること
そのために、不幸な過去があったこと。
きっと、気を抜けばそんな時代がまた来るかもしれないこと。
実は心配性の母は、息子にはあえて与えようとしなかった「転ばぬ先の杖」を
社会に対しては必死で求めようと思います。
そのために、毎日をくそまじめに生きていこうと思います。

乾杯。
(長淵剛さんは鹿児島の方でしたね。)
がんばれよ、息子。

わしもやっと室内用のハウスを買うてもろたで。
自立や。
おねえちゃん、おおきにやで。

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