自然農法の菜園

寒っ!

 

先週のことになりますが、寒かったですね。
元気印ゴードンも丸くなっています。

でも、わが菜園ではまだトマトの収穫が。

トマトって、7月が旬。
今売られているものは、みんなハウス栽培なんですけど。


実はトマトは南米アンデス原産。

つまり、高地ゆえに昼は太陽に近く強烈な太陽を浴び、
夜は ぐっと冷え込む気候の生まれなのです。

真夏のように一日中暑くなくても、
栽培の仕方と品種の選定により、霜が降るまで持たせることができます。

ちなみに

夏に枝を切り戻した茄子もまだ収穫中。

ししとうだってまだ健在。

バジルもまだまだいけてるでしょう?

びっくりするぐらい寒い日が2日程度だったので、
みんなまだ元気にしてくれています。
(異常気象の恩恵なんて、ちょっと後ろめたい..かな。.)

ちなみに、
この異様に元気な野菜をつくるコツは土つくり。
畝と畝の間に、落ち葉や抜いた雑草、庭で剪定した枝などを
夏の間にしいておくと、ミミズの働きでそこが堆肥場となり、
野菜たちはがんばってそこまで脚(根)を伸ばして、
強い脚腰を手にいれるのです。

できたら儲けもの、という姿勢は
出荷が目的の農業では無理ですが、
家庭菜園ならではの楽しみです。

今日の夕食は、自家製トマトソースのパスタ。

フフフ、長岡のどのイタリア料理店よりもおいしいと
子供たちには評判のソースなのさ。

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