Organic Learning

投稿日: カテゴリー: 日記
 
パワースポット現る!
Bonnie’s Bookshelf が間借りしている「花子会館」がまたパワーアップしました。
緑に囲まれたガゼボが持ち込まれ、新しいお店が開店したんです。
多肉植物を扱うお店
Roji Plants

写真の額縁に植えこまれているのは多肉植物で描いた2つの世界。
「静」のStillness と 「動」のMotion
植物の性格や色で色んな世界が再現されています。
オーナーは植物が生きることに深い造詣をお持ちで、
その世界観に触れるのも楽しみの一つです。
ガゼボの右側に移動したのがわが英語図書館
Bonnie’s Bookshelf (BBS)
そもそも、お花屋さんの「花子さん」がプロデュースする
お花屋さん + カフェ + くつろぎスペース
である花子会館にどうして私が入居しているのか?
神社の森で、私は考えました。
そして今まで気づいていなかったコンセプトにたどり着きました。

オーガニックといえばお野菜を思い出しますが、畑でミミズやたい肥の力をかりて野菜を育てていたころ、それは英語教室で教えるのと同じことだと 感じていました。
立派な野菜を育てたければ、窒素やカリ、リンなどを与えればいいことは知っていました。だからといって窒素の液体や粉末をあげても「張り子のトラ」みたいに姿かたちは立派でも味は苦いお野菜になってしまいます。 テストや資格試験で成績をあげるために単語や文法、出題される傾向を説明すれば、点数は上がるでしょうが、それはテストが終わった後のその人の人生にいかほどの価値を与えるのか疑問でした。
大事なところはそこじゃない。最短で最大の結果を目指すことで大きなものを見落としてしまう気がしました。
ではどうしたいのかというと、野菜であれば、タネをまけばすくすく育つ「土」を作るのが一番です。あとはしっかり観察して必要な剪定や添え木、水をタイミングよく与えればよろしい。 すべての面倒を私がみなくても、畑に生えている草やそこに住む虫たちがそれぞれの役目を生きることで上手く共生してゆけます。 その仕組みの見事さに私はすっかり夢中でした。
それを教室に置き換えると、まず生徒さんが自分の居場所として心地よく来てくださることが「土」なのかもしれません。 本読みやゲーム、楽しい仕掛けにのせて「英語」という言葉の水やりを続け、たまにはテストなんかもして自分が成長していることを見せてあげる、というアクセントももちろん必要です。認められることで自己肯定感が育ちます。 
そういえばお野菜には四季に合わせた成長過程があるように、人が言葉を身につけるのにも適した時期があります。 聴く時期、読む時期、考える時期を知り、その時期にもまた個人個人による差があるので、「しっかり見る」のが肝要です。 教室にも虫はいますよ。 けんかしたり、協力したり一緒に笑ったり。 やっぱりこれは畑ですね。
 
無駄に思えることと一緒に学んだ方が多くが身につく。
一つの真理だと思います。
BBSでは、小さなお子様への英語絵本の読み聞かせをお勧めしています。 その時には、まずお子様と絵をみてお話ししてください、とお願いしています。 ほとんどの絵本は文字がなくてもお話しが分かります。(とくに子供さんにはその力があります) 日本語でけっこうです。 まずは思っていることを自分の母語で言葉にすることから始めるわけです。
そのあとで英語を読むと、意味がすっと入って来ます。 全部の英語を分かる必要はありません。一冊読んで何語かの英語に親しめれば十分です。 
お子様にとっていちばん大事なのは、一緒に本を読んでいる時間そのものであり、読んでもらっていること、つまり自分がだれかに愛されていると感じることです。 そしてお話しに感動した気持ちを共有し、思いを言葉で伝える喜びを感じることです。
お気に入りの本ができたら、何度も何度も読んで挙げてください。少々下手な英語でもOKです。本によっては素敵な歌がついていたり、なんども聞きたくなる朗読がついている物もあります。どちらが本物の英語か、子供さんは気付きますから。
読み終わったとき「分かった?」とか、「これは英語でなんて言うんだった?」とか聞かないこと。でも、子供さんが覚えた英語を口にされた時は「そうだったね!」とちゃんと気付いてあげてください。
Organic Learningとは
無駄なことや見えていないことに隠された意味も大切にする学習です。
花子会館のパワースポットの周りに「英語の図書館」と「多肉植物やさん」が並んで出現したのは偶然ではありませんでした。 どちらも育つ事に敬意を持って、土を作る者だったのです。
お母さん、いつまでかかってるんですか。
もう2時間以上たちましたよ。 ぼくは寝させてもらいます。
みなさん、ぼくは犬なので花子会館へはいけませんが、えらく素敵な所のようです。
一度くつろぎに行ってみてください。
zzz…

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