Interpretation

投稿日: カテゴリー: 日記


りりしい目をした大型ビーグル
ゴーどん。

毎朝の散歩がたのしいです。
今日はどこへ行こうかな。

わいはどこでもええで。

何の心配も無く朝日を浴びることのが、
とんでもない贅沢であった日が、
かつてあったのを覚えていますか?


今日、西の松本こと、松本道弘さんのディベートのワークショップに参加しました。
最初に「神業」と称される同時通訳をお聞きすることができました。

英語、日本語を同時に聞けない自分がまどろっこしいのですが、
スイッチを切り替えて片方ずつ聞くと、
日本語の自然さに驚きます。

「通訳は言葉の置き換えではない。」

そうなんです、通訳者は英語で

interpreter

someone whose job is to translate what a speaker is saying in one language into another language so that someone else can understand it

と書かれていますが、 interpret という動詞には、違う言語で理解できるようにする、という意外に、

to understand an action, situation, etc. in a particular way

つまり、物事を「解釈する」、と言う意味があるのです。
(引用はMacmilllan Dictionary  http://www.macmillandictionary.com/ より)

日本語と英語は、言語的にも文化的にも非常に距離が遠いので、
機械的な言葉の置き換えでは翻訳ができない関係にあります。
そこで、語られている事実をとらえ、違う言葉で描写することが必要になります。

私が英語教室で、英単語を日本語で覚えることをかたくなに拒む理由はここにあります。
頭に絵を描けることが翻訳であり、通訳に通じるのです。

ちなみにこの神業を海外体験なくして見に付けられた松本道弘氏は、「単語を覚える」、という作業はしたことがないそうです。
私 Bonnieの主張と同じ。
勇気付けられました。

 それと、わしの散歩と、なんの関係があんの?


もう夏は終わろうとしていますが、今年は、終戦後64年でした 。
戦争を振り返る番組にいつもと違うものがあったのに気づきましたか?

一つは元、中佐、大佐といった上層部にいた人が
「なぜ戦争をすることになったのか」を語っている番組です。

乱暴にかいつまんでまとめると

日本と言う国が国際的に追い詰められたという側面意外に、
某政党のごたごた解散劇よろしく、上層部内の人間関係のごたごたや、
コミュニケーションの硬直、聞く耳の無い上司、といった軍内部の事情が
大きく関与していたというのです。

「軍あって国なし」

そういう中で、選択の自由も無く、国民は戦地へ送られました。

もう一つの番組では、
そうして戦地へ送られた、父であり、夫であり、息子である兵士たちが、
戦いに負けたとき、「捕虜になる辱め」をうけるよりは、
と、自ら命をたつ瞬間が映像で映し出されました。

「お国のため」

そんな恐ろしい嘘のために、平和も未来も奪われた世の中は、
今も変わらない個人的事情の絡み合いの中で作られていったのです。
歴史は学ぶために存在します。

今の時代に、どう解釈 interpret しよう?

私は、今の自民党が大勝したとき、国民は
「自民党をぶっこわす!」といった小泉氏に票を投じたのだと記憶しています。
その勝利を自民党の勝利と勘違いした人たちが、
数にものを言わせて、ろくに議論もせず、
「私の息子を有事に戦場へ送れる法律」を成立させたことも覚えています。
(法律名を忘れました。)

もう投票はすませましたが、
とりあえずは、そのときの怖い思いを反映させる一票を投じました。

9月からは、こらしめ票を自分への支持と勘違いした政治がはじまるやもしれませんね。

ワンコとお散歩できる幸せを守るにも、
歴史の検証と、行動が欠かせないのです

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