「やさしい英語をたくさん」 多読、多聴、で脳に英語のOSをインプットする英語・英会話教室

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こんな教材を使っています
こんな教え方をしています

しばらくアップが止まっていますが、English Room の授業で使ったネタをご紹介しています。

よろしければ皆さんの教室やご家庭でもご利用ください。
学習のヒントになれば嬉しいです!

多読を応援する工夫


Reading の力

(2008 June 8)
小学生クラス 中学生クラス

6月から多読強化月間です。

実は、生徒さんに家で本を読んでいただくのにどうすればいいのか、ずっと悩みの種です。中学生は忙しい、小学生は英語が読めない、等々。

そこで今年は、きちんと人数分のCDプレーヤーを補充し、教室でCDを聴きながら本が読める(聴ける?)ようにしました。ワークショップで教わった関東のC先生のお教室でされている方法です。

ORT(Oxford Reading Tee)やMSB(Macmillan Spring Board)から無理なく始めています。
小学生クラス(経験2〜3年目)はORT4を見てクスッと笑ったりしています。
中学生クラス(経験3年目)は、慎重にORT3〜4です。

どの年齢の人がどのレベルを読もうと、それは全く問題ではないと考えていますが、中学校で英語がはじまると100%理解していないといけない、という強迫観念を植え付けられるように感じます。

ちなみに中学2年生クラス(男子、中学校から英語を始めた人を含む)では、ORTは難しい割に内容がアピールしなかったようです。そこでFRL(foundation Reading Library)を薦めたところ、大変好評でした。

本を読めている、または楽しんでいるかどうかを判断する手がかりは、一冊読み終えたときの表情です。
次の本をわくわくと探し、そわそわとCDをセットしてくれる時、本の持つ力に改めて気付かされます。


逆さ読み防止具?

(2008.7.3)


これはオリジナル教材ではありません。どこかで見て試してみたら効果大だったの紹介します。

逆行禁止

学校で英語を習ってから教室に入ってこられる生徒さんは、ほとんど「和訳をすることが英語の勉強だ」と思い込んでいいます。英文を読んだ後で、主語を訳し、後ろから日本語に置き換えていく。できた日本語から英文の意味を知る。これでは英語が読めているとは言えません。で、この装置?です。

  • 英語を頭から読んで、順番に即頭に入れていく。後ろから訳しながら戻らない。そのために、紙の真ん中に1フレーズ分ほどのスペースを切り抜いた紙を渡し、穴の中の英文だけを左から右への一方通行で読みます。
  • 1フレーズの切れ目がわかりにくい時は、まとまりごとの和訳をしたり、質問をするなどヒントを出してあげます。例えば次のような文なら、

Mr.White wanted to drink a glass of whiskey, but someone who looked like the tough guy was sitting in his seat.

Mr.White wanted to drink 「なにしたかった?」「飲みたかったんやね」
a glass of whiskey, but「何を?」「ウイスキー1杯か」でも、
someone who「どんな人?」「だれかが、でその人っていうのは...」
looked like the tough guy「えっ、タフガイに似てるんや」
was sitting in his seat.「その人がどうしてたって?」「そのひとが席に座ってはったんや!」

これは、英語の発想のまま頭にいれるのを目標にしている例なので、短い単位のフレーズも日本語に直していますが、英語から直接絵が描けるなら、和訳はせずに質問だけで済ますほうがいいし、切れ目を指摘するだけでいいならできるだけ本人のペースで前に読んでいくのがいいです。

何人かに試したら、この方が英文が簡単に思える、ストレスなく読めるとの反応でした。しばらくすると、こんな仕掛けなしでも逆さ読みはしなくなります。


画像の説明



文法強化のゲーム


ちびまる子ちゃんとかけて、人称代名詞と解く

(2008.10.3)
ファミリー集合
かわいいファミリーのフィギュア。男性と女性の区別がはっきりしたおもちゃを次のように使います。

アレンジして並べる

次のようなパターンを設定して、指差しながらできるだけ早くいいます。

  • 後ろの人が前の人を知っている。
    He knows her.
    She knows them.
    They know him.
    He knows them.
  • 後ろの人が前の人を嫌い。
    He doesn't like her.
    She doesn't like them.
    They don't like him.
    He doesn't like them.
  • 自分がまるちゃんのおばあちゃんのつもりで、前が好き。
    He likes her.
    She likes us.
    We like him.
    He likes them.
  • 一人のところを自分にすればIや、meが使えます。
  • 先生をyouと呼ぶこともできます。

主格と目的格の使い方、三人称単数のs、などが実態を伴って理解できます。(実態を伴わない落とし穴については、Bonnie's Blog、10月2日に紹介しています。)

[smile] 速く言ってみてください。普段英語を使わない人にとっては、以外に難しいですよ。 


ネコババ!

(2008.9.26)

10年以上前に作ったEnglish Room 定番ゲーム
猫のカードがババになるからネコババというババ抜きです。
There is a cat in the bag.
The cat is in the bag.
等の表現を、よく使う前置詞とともに定着させるのがねらいです。

ババのカード こんなカードが18ペア

Downloads のページからファイルをダウンロードできます。


3単現、さあどうする?

(2008.8.6)

どの教科書でも2学期には三人称単数現在形がでてきますね。中学校から始めた人が急に英語がわからなくなる曲がり角、なんとかここを乗り切るための一つの方法です。
嫌いなものげーむ
松香フォニックスの文法ゲームの本で紹介されている[嫌いなものゲーム」が原案です。カードの内容を変えて、BBカードブランクカードに印刷して使っています。オリジナルで「好きなものゲーム」バージョンを作って遊んでもよさそうですね。 生徒はなぜか、どっと並んだいやなもののオンパレードに目を輝かせてくれますが...。

 

  • 遊び方
    嫌いなものの書かれたカードを机に広げる。
    生徒は輪になって順番に自分が嫌いなカードを取っていう。
    (言ったあと、カードは自分の前に伏せる。)

  • 3人の場合
    S1(girl): I don't like broccoli.
    S2(boy): She(S1) doesn't like broccoli, and I don't like homework.
    S3(girl): She doesn't like broccoli, he doesn't like homework, and I don't like math.
    (2周目)
    S1: I don't like broccoli, he doesn't like homework, she doesn't like math, and I don't like cockroaches.

嫌いなものが何だったか忘れてしまって言えなくなったら負けです。


  • ゲームのバリエーション
  • 勝負色を和らげたい時は、「みんなで何周できたら合格」などの目標を決めてもよい。忘れた人に対してジェスチャーでヒントを与えるのはOK.
  • 先生が入り、生徒からは you で呼んでもらう。


  • ゲームの効果
    圧倒的な繰り返しにより...
  • don't / doesn't の使い分けがわかる。つまり3人称の本質がわかる。
  • doesn't likesのような誤用を聞くと変な感じがする。
  • 可算名詞、不可算名詞の違いが理解できる。


  • English Room では
  • 特に中学から英語を始めた人には夏休みにこのゲームが必須と考えています。中学生には文法的説明をします。
  • BBカードを使っている小学生もたまに遊びます。
    Willy doesn't want to get wet.なんて難しい文章に慣れているのですから。
  • いづれの場合も、言い方を間違ったら訂正はしますが、アウトにしたり叱ったりましません。繰り返しの中で、正しいものが何なのかに気づく、その力を大事にするBBカードのアプローチを尊重したいのです。
    でも、十分に慣れたら、言い間違いもアウトにしましょうか、特に中間テスト前にはね。 [smile]


    今すぐにカードを使ってみたい方、下をクリックしていただくとmicrosoft wordで作ったカードが利用できます。

file嫌いなものカード
画像はmicrosoftのクリップアート集よりダウンロードしました。カードのサイズの加工等、ご自由になさってください。ご自分の教室または家庭でご利用ください。


画像の説明



中学生向き、文法強化のババ抜きゲーム。


ババ抜きのカードゲーム

BBカードの64のセンテンスから応用しました。 中学1年、2年生で一般動詞とbe動詞がうまく使い分けられないという問題解決のためのゲーム。


[smile]文法ルールを板書して、問題集を解いて、でも定着しない、そんな時にはゲームで繰り返すしかないでしょう。松香フォニックスで見つけたold maidゲームがベースです。

  • 使用例
  • 基本編
    上の写真のカードのほかに、
    Bee can see rainbows in summer. / can
    It takes 1 hour to make tomato soup. / does
    These apples look good./ do
    It's sunny today. / is
    Betty Botter bought some cheese. /did

    Mr. Celery was having a light meal./was

など、文とそれを疑問文や否定文に変えるために必要な助動詞(ERではお助けマンと呼んでいます)をペアにしたカードをBBカードの裏ブランクカードに印刷します。もちろん手書きもOK.
ババを混ぜるか、1枚ぬいてジジ抜きでゲーム。

It takes 1 hour to make tomato soup.
の場合、does のカードと一緒に出すわけですが、その時声で

Does it take 1 hour to make tomato soup? 

と、take を原型にすることを確認します。

お助けマンが文中に見える形で存在する場合はピンク色をつけ、ない場合(do,does,did)は、動詞を赤くしてヒントを与えています。

  • 応用編
    さらに進んで、下線部を問う疑問文を作るよう促します。
    How long does it take to make tomato soup?
  • もっと応用
    間接疑問文に直すこともできますよね。
    Do you know how long it takes to make tomato soup?

[smile]なじみのBBカードのセンテンスからの応用ですから、文に親しみがもてます。(以前は地元で採用されているNew Horizonの教科書中の文を使いましたが、4年で変わるので不便でした。)

私は2008年5月現在BBカード導入3年目ですが、小学生からBBを始めると「天使と悪魔」というゲームで、このババ抜きの基本編に相当する文法には中学入学前に十分触れることができます。BBは学校英語対策として非常に有効たど感じます。

劇的Before After 、Wednesday 並べ

(2008.11.9)

がんばってるよ 
画像はありませんが、ダウンロードの準備はできました!
こちらからどうぞ。

7並べを曜日にアレンジしてWednesday並べです。日曜日から土曜日までのカードを色違いで4セット作りました。ばばを入れるとゲームとしてより複雑で面白くなります。

  • 遊び方1
    ある色のWednesdayを出した人から順番に出していく。
    場に並んだ同色のカードを全部読む。(週の途中からでも曜日が言えるようになります。)
  • 遊び方2
    たとえば火曜をだすなら”Tuesday comes..."といいながらカードをだす。
    Wednesday の上に ”before Wednesday." と言いながら置く。
    木曜なら、 "Thursday comes..." "after Wednesday."となる。

このゲームを応用すると、
「私は顔を洗う前に朝ごはんを食べます。」がうまく言えない中学生に接続詞としての before/ after をわかりやすく教えることができますよ。 ダウンロード専用のページに詳しい説明をいたしました。



このゲームには、続編として「一日の動作」で構成されたトランプカード形式のゲームを作成中です。(2009.7.10)

画像の説明


 

学校英語を教える工夫


中学検定教科書を多読的に教えるには。

(2009.2.5)

多読といっても、皆が本をたくさん読んでくれるわけではありません。読め、と強要したくはないし...。そこで、中学校の教科書を扱う方法を工夫してみました。

教科書の致命的欠点は英語量の少なさ、そこであの手この手で扱う量を増やすのです。 その際、難易度を急に上げずに誰にでも「分かる」感を持てるようにするのがポイントです。ちなみに私はNew Horizon の各ユニットに対して、Comprehension Check Sheetと呼ぶこのシートをつくるようにしています。

  • こんな切り口でボリュームアップ
  • True or False?
  • Which is true?
  • Choose right pronouns.
  • Fill in the blanks.
  • Find a wrong word and correct it.
  • Cause and Result
  • Answer the questions about the story.
  • Answer the questions about yourself.

  • Comprehension Sheetの例
     
    Bonnie teaches English. As she finishes her class lete in the evening everyday, she always goes to bed after midnight. It is very difficult for her to get up early in the morning. She often fails to take the garbage out for garbage collection. Now she is seriously afraid that her house will be ''Gomiyashiki'' someday.

    (From True Stories about Bonnie)

  • True or False?
    Bonnie finishes her class late in the morning.

  • Which is true?
    She goes to bed after midnight.
    She teaches English after midnight.

  • Choose right pronouns.
    Bonnie finishes (my, your, his, her, its) class late.

  • Fill in the blanks.
    She is seriously ( ) that her house will be Gomiyashiki.

  • Find a wrong word and correct it.
    It is easy for her to get up early in the morning.
    She always fails to take the garbage out.

  • Cause and Result(Connect the sentences.)
    Bonnie's house will be Gomiyashiki・
    Bonnie goes to bed after midnight・
    ・because she finishes her class late in the morning.
    ・because she fails to take the garbage out.

  • Answer the questions about the story.
    What will be filled with garbage someday?

  • Answer the questions about yourself.
    Do you go to bed before midnight?

これは設問の一例で、もっと色々作れますよね。
重要な文法やイデオム、進出単語を含む問題をたくさん取り入れるとテスト対策にもなります。
一年生レベルの英文から常にこういうアプローチで英語の理解を確認していくと、和訳しなくても英語の内容を読み取る力が自然につくように実感しています。

関連したブログ記事を読む

画像の説明



授業の最初と最後、短い時間にできること



Bonnie Barks




Jengaでピース

Genga とBBカード 

コラボでやってみよう!
ご存じJengaというスリル満点のゲームとBBカードのビンゴ合体計画。
まずお付き合いいただくのはBB歴3年目のYちゃん、Aちゃんです [smile]


先日勉強会で教わった Jenga を使うという技。
Y先生は抜き出すチップに単語を書いて和訳、英訳を言うReview式で利用されていました。 
Phrase Bingo の応用を考えていたBonnieは、こんな利用法を提案します!


  • 使用例

基本ビンゴの形に絵カードを並べ、Jengaから一本チップを抜きます。 チップにはフレーズが英語/日本語で書かれています。

たとえはダイヤモンドのビンゴに、on businessのチップが出たら、

Mad monkey made a lot of money on business in many ways .
(どんな商売したのか興味ありますね。)

というような文を作れります。文のできたカードをプレーヤー全員が裏返していきます。(No 
Leader Bingoの要領です。)
次のプレーヤーがチップを抜き取る間、かなり余裕をもって文がつくれます。
by ten years のように、他のカードと合体できない場合は残念ながら裏返さずにパス。 何枚残りまで読むかはJengaの進行によりけりで臨機応変に対応。

ちなみに昨日の予行演習では、こんな文ができました!?

Happy Henry has gone to Hawaii to meet his parents 
(+ on his way home).(帰り道にハワイへ行っちゃうなんて、行動力に脱帽!)

Peter Piper peeled a pink peach (+for supper) this morning.
(食べるころには桃は茶色くなってたやろなぁ、と思わず突っ込みました。)

[smile] フレーズの入った段階でにさらにフレーズを足す、というアイデアはBBNewsで紹介されていた口慣らしゲーム集からヒントを得ました。Jengaを使わず、Phraseカードを用いても同じような効果は見込めますが、100均で買ったJengaが使いたくて...。 
生徒ともどもゲームに夢中になりすぎて英語がどこかへ行っちゃわないように気をつけます。

余談ですが
Aちゃん、Yちゃんは今年卒業したMちゃんとともにBB導入時からお付き合いいただいてます。
忘れもしない2005年の夏、BBカードを知って衝撃を受けたBonnieは、学年途中の9月より強引にクラスに導入。 以来、驚くような伸びや中だるみを経て、BBメソッドの第3段階にあたる「置き換えと変換」を楽しめる段階までやってきました。Playfulな生徒さんの個性に助けられつつ、第4段階の「選択」(英語脳の確立)を目指してゆきます。

Thank you!



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100均で買ったコーン

レッスンの最初のあいさつに続きQ&AでWarming-up。

コーンの中に同じレベル、又は異なるレベルの
質問やコマンドを書いた紙を入れておきます。
生徒分よりたくさん用意して、キャンディーなど入れておくと
選ぶスリルがあって盛り上がります。


[smile]テストではないので、答えられない時はヒントや正解をどんどん与えてリピートしてもらうのが大事ですよ。

  • 使用例
  • 初級編
    コーンに「先生に今日の天気をたずねよう。」などの質問をいれておきます。
    最初に"How's the weather today?"など、今日求める質問をすべて使ってQ&Aをします。
    生徒にコーンを選ばせ、英語で質問するように言います。
    「正解をさせる」より、「ちょっと使ってみようよ。」の気持ちが大切。
    必ず正解は示してリピートしてもらいましょう。
    先生が違う生徒に "How was the weather yesterday?"
    など応用の質問をふると退屈しないし、自然と過去形にも触れられますよね。

  • 上級編
    コーンに、英検3、準2、2級の2次試験で出される課題を入れておきます。生徒の答えに対してさらに質問したり、他の生徒の感想を聞いたりします。

[smile] アウトプットの導入が十分でなかった Bonnie のレッスンですが、4月より取り入れたこの方法、生徒さんの反応は上々です。習っていないことを聞かれても「まだ習ってない。」という言い訳より、類推して答えようとする姿勢はBBカードと多読の賜物と思います。





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