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A weed is a flower growing in the wrong place…

by George Washington Carver

A Weed is a Flower

The Life of Geroge Washington Carver by ALIKI



土が好きです。

みみずを飼っています。

20年間6人家族の生ゴミを肥料に変えてくれています。

生き物が好きです。

庭で繁殖する亀たちは20匹になりました。

池の水を肥料に小さな庭に実がなります。

同じ気持ちで英語を教え始めて20年がたちました。


草という植物は無いように

いなくていい人はいません。

英語を通してそんなあなたを知ってほしい。



受験やTOEICのスコアアップを目標に、
最も効率的に点数に結び付くような、必要なことだけを繰り返す。
無駄を省いた学習の結果が、
誰も英語を話せないという最大の無駄。



いつまでも繰り返される笑い話のような英語教育の不毛さは、
化学肥料と農薬で育てた見栄えの良い野菜に似ています。 
有益であろうとなかろうと、不必要な生き物はすべて除外し、
効き目の明確な化学肥料で育てる。
そんな考えは土のいらない野菜工場の開発を推し進めます。



畑には虫がいます。
でもその虫を食べる、虫やカエルも住み着いています。
刈って積んだ雑草の下では放っておいてもミミズが土を耕します。
自然は、自然に共生するようにできているのだから、
それを最大限に生かすこと。
それこそが日本人が何百年も行ってきた自然とのお付き合いでした。
田園や里山の美しさは、野菜工場の比ではないのです。

英語においては、「易しい英語にをたくさん触れる」式のアプローチが必須です。
背伸びしないことで、わかっていく自分に励まされて力をつけてゆきます。
さらに、習ったことを覚える従来の学習法と違い、習っていないこともわかるようになります。
子供が言葉を身につけるような方向が一番自然なのではないでしょうか。

「易しいをたくさん」は各方面で効果が実証されています。
今大変な注目を集めていますが、実際にそういう学習をできる場は多くありません。
教材をそろえるのは経済的に負担が大きいです。
まだまだハードルが高いとうのが実情です。


適切な学習方法をみつけても、成果を上げる決め手は
指導者が如何に生徒を良く見ることができるか、にかかっています。
だから一クラスの人数には限りがあります。


手も、時間も、労力も掛かりますが、大切なものを育てるって、そういうことだと思うのです。



英語あたま訓練所 English Room は、教室と学習者のWin−Winの関係を大切に幸せを発信する場所でありたいと願っています。



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